クランク軸の強度解析事例

目的

クランクシャフトの応力状態・変位状態にCAEシステムを適用し開発・設計の検討を行う。

解析条件

解析モデルは、三次元モデルとして作成、このモデルにおいて、X方向、Y方向、Z方向は回転を止めるため軸端を固定し、ベアリング部の拘束条件としてベアリングの中心位置全周に半径方向(R方向)を拘束した。また、荷重条件は偏心軸部に作用する面圧を設定した。

解析結果

変形量の分布

変形量の分布

応力の分布

応力の分布

応力の分布によって部品強度を具現化でき、変形の分布によって生産する製品精度への影響が確認できたため、この部品(クランクシャフト)に関する開発指針を確立することができた。
この様に、機械の開発・設計へCAEシステムを適用することで定量的な比較検討が可能となり、形状決定における評価指標として利用できることが実証された。

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

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