平成21年度 工業技術センターに関する新聞報道、テレビ報道
日刊工業新聞 県内企業に「出前講座」
2009年 4月14日
食品加工など21テーマを設定 工業技術センターの平成21年度新規事業「出前講座」について、21講座を設定し、企業貢献度の向上を目指している。
品質工学研究会・成果発表会の開催
2009年 4月15日 西日本新聞
県工業技術センターでは16日午後1時‐5時、同センターで品質向上やコストダウンを解決するための企業の研究事例・成果発表会を開く。
全職員一丸で企業訪問の3倍増を目指す
2009年 4月17日 日刊工業新聞
職員の県内企業訪問件数は08年度約450件を達成。09年度は約600件を目指す。07年度実績の3倍増を打ち出したなど。
自動車産業の人材育成
2009年 4月22日 佐賀新聞
産学官が連携し、自動車関連産業の人材育成を目指す連絡会議において、工業技術センターは品質工学や機械設計など21の専門分野について、職員が企業を訪問する出前講座を開設することなどを報告した。
第15回佐賀県品質工学研究会研究成果発表会
2009年 4月23日 佐賀新聞
佐賀県品質工学研究会が、平成19年度に実施した企業課題の改善事例4件について発表するとともに、招待講演や特別講演などが行われた。
醗酵学特別講座の開催
2009年 5月14日 佐賀新聞
佐賀大学本庄キャンパスで醗酵学、”特別講座”があり、微生物学を学ぶ佐賀大学生ら約60人が県産の日本酒や焼酎の利き酒に挑戦した。講義では県工業技術センター食品工業部長が酒にまつわる豆知識を紹介した。
破損レンズから肥前びーどろ 「炊飯補助」の新商品開発
2009年 6月9日 佐賀新聞
県工業技術センターの技術支援を受け、自動車用ヘッドライトの製造時に生じる破損レンズを原料にした新たな「肥前びーどろ」を、佐賀市の副島硝子工業が開発した。
エイからメタボ予防物質
2009年 8月4日 日本経済新聞
スープなど商品化へ 日本ハム、佐賀大学などの産学官共同研究グループは二枚貝を食い荒らすナルトビエイからメタボリックシンドロームの予防効果があるペプチドを共同開発する。オフィス・タカハシが共同研究のとりまとめ役となり、佐賀県工業技術センターはペプチドの抽出方法の開発を目指す。
佐賀県原産地呼称管理制度
2009年 8月7日 醸界タイムズ
同制度は県が主導し、平成16年に発足。認証は商品ごとに行うもので、認定シールの貼付などが許される。有効期限は1年間。制度運営にあたる「管理委員会」のメンバーは県工技センターなど13人で構成。
品質工学講座を開催
2009年 9月8日 日刊工業新聞
9日13時から佐賀県工業技術センターで「品質工学講座」を開く。11月末までに全10回開催する。品質向上やコスト低減などを実現する品質工学(タグチメソッド)を学ぶ。
モノづくり佐賀県力を応援する佐賀県工業技術センター
2009年 9月30日 日刊工業新聞
開かれた技術開発拠点を目指す佐賀県工業技術センター。佐賀県発のの新製品・新商品開発やオンリーワン企業の育成を積極的に支援する。また県内企業との交流や接点づくりにも力を入れ、産学官連携を強化している。県内企業に存在感のあるセンターづくりを目指す。
- 09年度訪問技術指導約600件・企業ニーズに応じた出前講座
- 産学官で総合的な県内企業支援・研究成果発表会で紹介・研究事例紹介(4件)
県工業技術センターが幼児用電動車いすを開発
2009年 10月17日 佐賀新聞
県工業技術センターの研究成果発表会が開かれ、障害児の活動をサポートする幼児用電動車いす開発の経緯を紹介した。幼児期から移動する感覚を身につけることで、屋外活動などの能力を養い将来的な自立に結び付けていく。電動車いすは佐賀大学や配電機器メーカーなどと共同開発した。
研究企画部 TEL:0952-30-9398 E-mail:skougi@saga-itc.jp