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平成15年度 工業技術センターに関する新聞報道

金属研磨スラッジの再資源化技術の開発

2003年 4月5日 日本経済新聞


「研磨スラッジ脱液固化機」で固めた金属研磨スラッジを鉄源として再利用する技術を森鉄工と共同で開発。佐賀県産業ビジネス大賞を受賞。

海苔成分・ポルフィランのコレステロール・中性脂肪低減効果を証明

2003年 4月24日 佐賀新聞


九州大学農学部と共同で海苔成分であるポルフィランが動脈硬化の原因となるコレステロールや中性脂肪を低減させることを動物実験により突き止めた。

医療用具・携行型洗浄器の開発

2003年 6月12日 日刊工業新聞


佐賀プラント工業、戸上電機製作所、県内医療関係者と共同で電池式電動ポンプの洗浄器を開発。佐賀プラント工業が製品化し年内1000台が販売目標。価格は4万円以下の見込。

吸殻缶の再利用商品の開発

2003年 6月21日 佐賀新聞


禁煙や分煙化で不要となった吸殻缶を花台等のインテリア用品として再利用するための商品(木製天板)をミマツ工芸と共同で開発。

廃棄海苔からの食物繊維精製技術の開発

2003年 6月25日 日刊工業新聞


戸上電機製作所と共同で廃棄海苔から食物繊維(ポルフィラン)を抽出・精製する技術を開発。早ければ2004年度中に製品化する予定。

廃棄海苔からの高効率な食物繊維抽出技術の開発

2003年 7月10日 日本経済新聞


戸上電機製作所と共同で廃棄養殖海苔から食物繊維(ポルフィラン)を高純度で抽出する技術を開発。健康食品の原料として年内にサンプル出荷を開始。

乾燥海苔からの低コスト食物繊維抽出技術の開発

2003年 7月12日 佐賀新聞


戸上電機製作所、支援センター、県有明海漁連と共同で食物繊維(ポルフィラン)の低コスト抽出法を開発。廃棄海苔の資源化と廃棄コストの軽減が期待されている。

佐賀産大麦を使用した焼酎の開発

2003年 8月26日 日刊工業新聞


宗政酒造と共同で地元佐賀産の大麦を原料に黒麹菌を使った麦焼酎を開発。2002年11月から「黒泉山」の商品名で福岡、佐賀、長崎の3県を中心に販売されている。

金属研磨スラッジの再資源化技術の開発

2003年 8月28日 日刊工業新聞


森鉄工と共同で「研磨スラッジ脱液固化機」で固めた金属研磨スラッジを鉄源として再利用する技術を開発。新しいリサイクル方法として認知を広めている。

床ずれ治療・ハンディ洗浄器の開発

2003年 11月11日 佐賀新聞


床ずれの水洗浄に対応する全国初の「ハンディ洗浄器」を佐賀プラント工業、白石共立病院、戸上電機製作所と共同で開発。商品化されており唐津保険所にも導入。

自動車シートをリサイクルした安楽いすの開発

2003年 12月20日 佐賀新聞


工技主催のバリアフリーデザイン研究会でリサイクルが進んでいない自動車シートを利用した安楽いすを開発。すでに試作品は完成しており商品化に向けて準備中。

色落ち海苔の商品化技術の開発

2004年 2月1日 朝日新聞


これまで商品価値がなく産業廃棄物として処理されていた色落ち海苔を商品化する技術を戸上電機製作所と共同開発。健康食品への利用、海苔漁民の収入安定に期待されている。

色落ち海苔の再利用技術の実用化研究

2004年 2月10日 朝日新聞


健康食品の原料として期待されている食物繊維(ポルフィラン)を色落ち海苔から抽出する技術を基に戸上電機製作所と共同で実用化段階まで到達。

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